お子さんの「お口の機能」、正しく育っていますか?
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更新日:2026年6月1日
「食べるのが遅い」「いつも口が開いている」そんな何気ないサインが、実はお口の機能の発達と深く関わっているかもしれません。
18歳未満のお子さんにおいて、「食べる」「話す」「呼吸する」といった健やかな成長に欠かせないお口の機能が、十分に発達していない状態を口腔機能発達不全症といいます。
お口の機能に問題があると、将来のむし歯や歯並び、さらには体格(やせ・肥満)や話し方にまで影響することがあります。お子さんが健やかに成長できるよう、乳幼児期からの適切なケアでお口の土台を整えることが大切です。
「お口の機能」の育て方
「食べる」「話す」「呼吸する」などの機能が正しく発揮できるお口をつくるためには、むし歯の治療、正しい食べ方の指導やお口周りの筋肉や舌を鍛えるトレーニングなどが効果的です。
お口周りの筋肉を鍛える遊び紹介
遊びを通して、お口周りの筋肉を自然に鍛えることができます。
食事の時間だけでなく、普段の生活に「お口を使った遊び」を取り入れて、親子で楽しくお口を動かしてみましょう♪
- 吹き戻し
- 風船を膨らませる
- ラッパを吹く
- しゃぼん玉
- にらめっこ
- 歌をうたう

ブクブクうがい
ブクブクうがいは、頬や唇、舌などお口周りの筋肉をバランスよく鍛えることができます。
しっかり口を閉じる力がつくことで、口呼吸から鼻呼吸への改善を促します。食べこぼしを防いだり、飲み込む力を高める効果も期待できます。

あいうべ体操
あいうべ体操を続けると、お口周りの筋肉が鍛えられ、口呼吸を鼻呼吸へと改善する効果が期待できます。
声は出しても出さなくても構いません。一動作ずつ大げさに動かすのがポイントです。
「あー」口を大きく開く
「いー」口を大きく横に広げる
「うー」口を強く前に突き出す
「べー」舌をできるだけ突き出して下に伸ばす
「あ・い・う・べ」を1セットとし、1日30回を目安に続けましょう。

お子さんのこんな症状に心当たりはありませんか?
「食べる」「話す」「呼吸」「見た目」などの視点から、お子さんのお口の成長をチェックしてみましょう。
- 「食べる」頻繁にむせる、いつまでも口の中に残っているか吐き出す、飲み込めない、丸飲みする、食べこぼしが多い
- 「話す」滑舌が悪い、さ行・た行・ら行の発音が苦手、舌足らずな話し方
- 「呼吸・見た目」常に口がぽかんと開いている(口呼吸)、いびき、口元の締まりがない
気になる項目が多い場合は、まずはかかりつけ歯科医や専門家に相談してみましょう。
お口の機能は、早めに気づいてサポートしてあげることで、これから健やかに育てていくことができます。
成長の段階(月齢)によってチェックすべきポイントも変わるため、その時期に合わせた適切なケアが大切です。
詳しく知りたい方はこちら
出典:8020読本 口腔機能発達不全症ってなぁに?(発行/公益財団法人8020推進財団)
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このページは地域支えあい推進部 南部すこやか福祉センターが担当しています。


